Re:Paper Project
Re:Paper Project
印刷工程で生まれる残紙を、新たな価値へ。
廃棄ゼロを目指す東栄のアップサイクルプロジェクト。
印刷の「残り」を
もったいないから始まったプロジェクト
印刷の工程では、色出しなどの準備で紙の「残紙」が発生します。これまで処分していた残紙を、地域の方や子どもたちに役立てていただけないかという思いから、Re:Paper Projectはスタートしました。
メモ帳や丸うちわとして生まれ変わった残紙は、無料で配布しています。小さなアクションですが、廃棄を減らし、印刷の現場が地域とつながるきっかけになればと考えています。
残紙から生まれたアイテム
捨てるはずだった紙が、使えるものに変わります。
Re:01
メモ帳 — 片面余白の紙を束ねて
印刷済みのシート端材や、テスト印刷の余白紙をカットして束ねたメモ帳です。表紙はカラフルな印刷柄、中身はまっさらなメモスペース。大きさや柄はその時のロットにより異なりますが、それもひとつひとつ違う表情として楽しんでいただけます。来社のお客様や地域のイベントなどで無料配布しています。
無料配布中
Re:02
紙うちわ — 夏を彩る、残紙のうちわ
オフセット印刷の仕上げや印刷工程で出る厚紙残紙を使い、丸うちわに加工しました。それぞれ異なるデザインにし、デザイン性のあるうちわです。地域のお祭りや夏のイベントでの配布を中心に、残紙を通じて東栄の印刷技術を実感していただける機会にもなっています。
春・夏 無料配布中
Re:03
シール・ラベル — 肌で楽しめるシールに
テスト印刷や色調確認で出たタトゥーシールの余剰材料などを、ゼロからデザインし配布しています。水で濡らして肌に貼るだけで、印刷の現場から生まれたデザインを身につけることができます。来社のお客様や地域のイベントなどで無料配布しています。
なくなり次第終了
Re:04
缶バッジ — 捨てられるはずだった部材が、バッジになりました
取引先から余ってしまった缶バッジ部材を譲り受け、Re:Paper Projectの一環として製作しました。捨てられるはずだった部材が、小さなバッジに生まれ変わっています。
なくなり次第終了残紙が生まれ変わるまで
印刷現場から地域の手へ届くまでの流れをご紹介します。
印刷工程で残紙を回収
製造ラインから生まれる残紙を集める
印刷では、色の調整や準備などでどうしても使われない紙の余剰や損紙が生じます。これまで廃棄されていたこの紙を、捨てずに社内で分別・保管するところからプロジェクトが始まります。
サイズを整えて加工
目的に合わせてカット・糊付け・成形
集めた残紙を用途別に選別し、メモ帳用はそろえてカットや糊付け、うちわ用は丸型にプロッターで抜きます。一枚一枚手をかけて仕上げる工程は、普段の大量印刷とは異なる、小さくて丁寧なものづくりの時間です。
地域のみなさんへ無料でお届け
来社時・イベントで手渡しの配布
完成したメモ帳やうちわは、お客様の来社時や地域のお祭り・イベント会場などで無料配布しています。「会社で出た紙なんですよ」と話しかけながら手渡すことで、印刷の現場と地域をつなぐコミュニケーションにもなっています。
「もったいない」を価値に変えていく
東栄は印刷会社として、毎日大量の紙と向き合っています。その中で生まれる残紙を「仕方ない廃棄物」として終わらせたくない、という思いがRe:Paper Projectのスタートでした。
大きなプロジェクトではありませんが、工場から地域へ、残紙が笑顔をつなぐきっかけになれば嬉しいです。今後もアイテムの種類を増やしながら、続けていきたいと考えています。
東栄のその他の環境への取り組み
Re:Paper Projectのほかにも、さまざまな環境活動に取り組んでいます。